2016年 トルコ旅行⑤ 2月2日 ワン1日目
(side hotel 部屋から撮影)
つきました!ワン!、、、寒い!!!雪ふってる、積ってる!!!
この日のワンはマイナス2度。イスタンブールは8度ほどあったのでかなり寒く感じました。
さて、ホテルまでの移動ですが、地球の歩き方情報では乗り合いバス「ドルムシュ」(1.50TL)なるものがでているはず。でもどこから??全くそれらしきものが見当たらない。周りの人に聞いてみるが一切英語話しません。
ここで活躍、指差し会話。まずは女性の親子っぽい方に「merhaba~(こんにちは)」「Dolmus nerede?」(ドルムシュはどこ?)←多分
て指差しながらいってみると、「あっち」と出て左を差してくれました。しかしそれだけでわかるはずもない、、、。仕方ない、外でもう一度聞くか。。。と車で待機してた男性に再チャレンジ。すると実はこの方も場所が解らなかったようで、「オテル(ホテルのこと)」「where」と聞いてきました。プリントしてきた地図をみせると、Google mapで調べだしました。そのあと誰かと電話、どうやらお迎えに来ていたようで、10歳ほどの子供とそのお父さん?お兄さん?らしき人がきました。どうやらこっちの男性のが片言で話せる様子。
男性「一緒に乗せてくよ」私「え、大丈夫です!!!」男性「遠慮すんなって!」てきな顔。なんか怖い事件とかにならんかったらいいけど、、どうしよう、、でも、、子供いるし大丈夫よね、、、。
私「えっと、おいくらくらい払えばいい?」男性「No、No」
結局、乗せてもらうことに。(内心ドキドキしてました)
子供,アジア人に興味しんしん「where are you from」と聞いてきました。
私「japonだよ」男性:「Japonya!!why van??」とこっちも興味しんしんな感じで聞いてきました。
私「ワンcat」男性:「VAN CAAAAAAT!!!!!」なんかすごい嬉しそう!
心配してましたが、ちゃんとホテルまで送り届けてくれました!お礼にほっカイロ渡してきました。疑ってすみません。
ホテルに無事到着。VAN全く観光客らしき人見かけませんでした。アジア人もひとりもいない、受付のソファに座ってると続々とトルコ人客(男性ばっか)が入ってきました。
しかしこの国は男性のおじさん同士でもぎゅーーーーっていうハグするんですね~
ワンにはドミトリーはなくシングルに泊まりました。
すこしゆっくりしてから、早速ワン猫さんに会いに行きました。
ホテルの感想は以下です。
・Side HOTEL(おすすめ度★★☆☆)二泊 価格:138TL
ベッド一台(寝心地抜群です!)
スタッフ英語 オーナー〇 スタッフは人によっては話せません
シャワー 〇 ※ただしお湯は夜は8時から使用可能
暖房設備 〇
freeWi-Fi △ 2日目、繋がりませんでした(接続の問題でしょうけど、、、)
コンセントの数 〇
ロケーション 〇
朝食 〇(お茶は自由に飲めます)
部屋のドアが古く、ドアをあけるコツをつかむのに時間がかかりました。
英語を話さないスタッフがいるのですが、その人がセクハラっぽいので要注意です。シャワーの件とか、ドアの件で話さざるを得ませんでした。もしからみなかったらなんてなかったと思いますけど、女性一人はあんまりお勧めしません。オーナーとその他のスタッフはいい人なんですけどね、、、。受付はどうやら交代制の様です。
電気代節約のためなのでしょうが、雰囲気は暗めです。部屋は明るいですが。
オーナーさんいわく昔はドミトリーの部屋もあったようなのですが、トルコ人にドミトリーはうけないらしく今はシングルのみにしているようです。ワンはトルコ人観光客のほうが多いのかもしれませんね。
(部屋の様子)
(バスルーム)
(ホテル外観)
2016年 トルコ旅行④ 2月2日 イスタンブール出発
2月2日、朝4時半あたりはまだ暗い、みんなを起こさないよう静かーーーに
荷造りし、
5時半頃に受付へ、フロントのお兄さんはソファで眠ってましたが、
私の足音に気づき、電気をつけてくれました。時間通りにちゃんと来るか心配でしたが
5分ほど前にちゃんとバスが来ました。
空港にも割と早めにつきました。
国内線へチェックインして、荷物のセキュリティチェックへ、ゲートをくぐった後、ひとりのスタッフに呼び止められました。あらなんかひっかかった?と思っていると、「あなたどこの人?」っていわれ「日本人です、、」と答えると、、、「oH! Jaoponya!! we love you!!(にこっつ)」と、それだけで呼び止めた??!!って感じでしたが、素直に嬉しかったです。
その後時間を持て余していたので、スタバへ。
私コーヒーは苦手なので紅茶(7TL)を注文。
店員のおにいさん、はじめ英語が通じず、別のお兄さんが横で通訳。そのあと簡単な会話をしました、私が日本人とわかると「Japonya~?!!」とテンションが上がり、なんと紅茶をサービスしていただきました。「これは僕たちからのサービスです、だからお金はいりません、トルコへようこそ、よい旅を!!」ですって。
おまけを付けるとかじゃなくて、タダですよ?日本人もホスピタリティはある方だと思いますけど、ここまできっとできないでしょう。ただ日本人てだけなのに、、
またトルコの親日さを肌で感じました。
ゲートに着くとなんとなく全員現地の人って感じでした。すごく、ものすごく視線を感じました。きっと日本に来てる外人さんもこんな気分なんでしょうね。
2016年 トルコ旅行 ③ 2月1日 イスタンブール
(ブルーモスク Nobel Hostel窓から撮影)
宿にやっと到着
今日の同室メンバーはエジプト出身のA君、中国出身のBちゃん。オーストラリア出身カップル。
A君とBさんが、えらく仲良しさんだったのでどのくらいここに居るのか聞いてみると、なんとひと月もいるそうな。
イスタンブールで働いてる?のと聞くと、Bさん、4年間世界中を旅しているそうです。
Bさんいわく「その国を理解するのは1月は必要、たまに私みたいに世界を旅している人がいるけど一国一週間とかひどい時は一日とか、それででその国を旅行したと思っている、私から言わせてみればそれは短すぎるし、旅したとは言わない。日本人がいい例、みんなほんとうに忙しそうだよね」
ほんとはもっとゆっくりしたいよ、あなたみたいにね。でも時間がないのよ。
てか、収入とかどうしてるの??貯金??
彼女が羨ましかったし率直に疑問だったので尋ねてみると、
B:「簡単だよ、旅行先の土地のものを中国の人に売ってるの」
なるほど、流石です。私もそれしたい。。。
そこにAも加わり話しているといつの間にかあたりは薄暗く、、。やばいグランドバザール行かなきゃ!今後のホテルと移動の支払いもあるし、両替せねば!!!
夜ご飯もまだだったし、グランドバザールに急いで行きました。歩いて15分くらいだったと思います。
あたりはもう暗くなっていたので、両替を済まし、さっさと帰ってきました。
翌日はシャトルバスを予約していました、ピックアップの時間は朝の5時50分
この日はさっさと寝ました。イスタンブールは最後に観光する予定だったので。
ちなみに泊まったホテルの感想は以下です(写真撮り忘れました、、、)
・NOBEL HOSTEL(おすすめ度★☆☆☆)一泊 価格:30TL
ベット数二段ベット4台(ミックスドミ)
スタッフ英語 ○
シャワー × 蛇口からお湯は出ますが、シャワ-壊れてました
暖房設備 ○
freeWi-Fi ○
コンセントの数 × 差口が少なくて充電できなかったです。。
ロケーション ○
朝食付きのようでしたが朝早かったので食べていません
窓からの景色はいいです
2016年 トルコ旅行②「アタチュルク空港からイスタンブール市街へ移動」
やっとアタチュルク空港到着です!しょっぱなから疲れてますが気を取り直して、、、。
荷物を無事受け取り、とにかく先に両替。とりあえず1万円だけ空港でしました。(空港手数料高いって言うしね)後で思うともっと少なくすればよかったですが、、まあいいか。
トルコってさ。空港にfreeWi-Fiがないようです。二時間無料みたいなサイトにつながるのですが、トルコの携帯番号入れないと先に進まないのかなんなのかよくわかりませんでしたが、とりあえす番号入力してもエラー表示されて先に進まなかった。
(知っている方いたら教えてください。。結局使えるのか使えないのか)
空港は絶対あると思っていたのに、、、。
空港でワイファイのレンタルカウンターへ行くとなんと割引しても一日5ユーロと言われました。率直に「高いでしょ、、、」と思い、次に携帯のSIMカードの購入を検討(日本より安いと思ってたから)。
広告に20TLという文字を見たので、スタッフに聞くと、これはガラケーの料金(海外でみなさんがよく使っている黒い電話とメールのみの一番シンプルなやつです。しまった、家にあったのに、、、。スマホの方は100TLのようす。なんだかな、、、。もういいかな、、レストランとか宿できっと使えるしと簡単に諦めてしまいました。
かろうじて一日目の宿は簡単な地図をプリントしていたので良かったですけど。。
トルコはスーツケース派が多く、バックパックだったのは私だけ???みたいな空気でした。情報では空港でるとタクシーやバス会社の勧誘に気をつけろという情報を聞いていたのですが、だれも話しかけにきてくれず、少し寂しさすら感じました。
ここで、空港から旧市街までの行き方を紹介します。
旧市街(ブルーモスクなどがあるところ)へ行くにはメトロとトラム(路面電車)を乗ります。その他タクシーやシャトルバスで行くてもありますが、一番安いし、一時間ほどあればつくし、乗り換えも一回なので、簡単です。
メトロの駅は出口を出て右手に地下へ続くエスカレーターがあります。そこから2分くらいサインに従って歩くと改札があります。
地球の歩き方でも紹介されてますが、イスタンブルカードという電車のカードをつくるのが一番安いようです。(イスタンブールで観光する場合)
改札手前の左手側に小さいカウンターのような所があります。(サインが出ていたと思います)そこで作成し、そのままチャージしてくれるので、そのまま改札へ入れます。返却するとお金が戻ってくるシステムのようです。(すみません料金はうろ覚えですがたしかチャージ含めて12TLか20TLだったと思います)←12TLであってました!
ブルーモスクはスルタンアフメット(sultanahmet)という駅の近くですが、
①まずメトロでアクサライ(aksaray)という駅まで行き、トラムに乗り換えします。
②メトロのアクサライ駅からトラムのアクサライ駅まで少し歩きます。4、5分くらいかな、、。(高架をくぐってすぐあたりだったと思います)少し離れてますが、道にそっていくので迷わないです。
③そして、カバタス(kabatas)行きに乗り、スルタンアフメット(sultanahmet)でおります。
以上です。マップがない方は、駅員さんにメトロマップをもらうといいと思います。
ここからは私の体験を書きます。
わたしもイスタンブルカードをつくるため機械の前に立っていると、となりでカードのチャージをしていた青年が「旅行者だよね?イスタンブールに滞在するならカードをつくるといいよ」と教えてくれました。「そうなの?」(しってたけど)「それどこでつくるの?」「あっち」と、つくる場所を教えてくれたのですんなり作成することができました。
(イスタンブルカード)
よかったトルコやっぱり噂通り親切な人が多いね!と思いながら乗車。改札で教えてくれたお兄さんと車内でばったり会ったので、さっきはありがとうといい目的地まで少し話してました。親切に私の目的地までの行き方を教えてくれました。駅降りたらきっと物売りの人たちが話しかけてくるけど、相手にしてはだめだよと言われました。
お兄さんとはアクサライの駅で別れました。
トラムは割と満員なかんじでした。私のでかい荷物、さぞかし迷惑かけたと思います(笑)そんな中でも、入口側にいたお兄さん、私の荷物を見かねてか、手すり側に捕まるように場所を開けてくれました。優しいね。
そんな親切つづきだったので、すっかりトルコに魅了されてました。
(トラムkabatas行き)
乗車料金はカードを持っている場合は一回の乗車で2.15TLのようです。無事スルタンアフメット駅に到着。
さて、駅はブルーモルクのすぐ近くなのでもうすぐ宿!とにかくこの荷物をおろしたい、休みたい!そしてグランドバザールに行きたい!とかいろいろ考えながら宿をさがしていると、うしろから中年男性がぶつかってきました。(治安の時に書いたあのパターンです)せっかくお兄さんが忠告してくれていたのにね。。。
男性:「ごめん、大丈夫?」
私:「大丈夫、いいよ」
男性:「どこから来たの?」「どこの宿を探しているの?」
私:「ノベルホテルってとこ」
男性:「地図ある?」
私:「うん」
男性:「うん、わかるよ、こっかからとても近いよ!僕は会社の帰りで時間あるから案内するよ、君は中国人?日本人?」
私:「日本」
男性:「そうなんだ!トルコへようこそ!日本好きだよ、日本も日本人も
京都へ行ったことがある」(的な話ししてたけどあんま覚えてません。)
男性:「今回はイスタンブールだけ?どのくらいいるの?」
私:「2週間くらいかな、もう明日この街はでるけど」
男性:「え!そうなの?!じゃあもうバスのチケットとかはとったの?」
私:「バスはまだ、明日はバスを使わないけど、、、」
男性:「じゃあ早く予約したほうがいいよ、安く取れる店を知っているから」
この時私は、もしや勧誘やったのかと気づきましたが、もし本当に安いバスチケットがあればいいなと考えてました。
(大手バス会社の値段は既にわかっていたので)
そしてツアー会社のようなところに来ました。
旅行会社の男性が私の予定を聴き始めました。バスだけならもし安かったら本当に予約したかったので、男性に私の予定を話しました。でもバスの値段はネット(大手)と一緒でした。そのあとのカッパドキアでのツアーを勝手に組み始めました。
男性:「気球とグリーンツアーというのがあってね、、、」
私:「気球はいいよ、そもそもツアーはいい、バスだけとって」
男性:「なんで!!!???カッパドキアで現地ツアー組んだら高いよ」
私:「でもカッパドキアでツアーに参加したいかもまだわからない、だからバスだけでいい」
男性:「バスだけはできないよ、うちはバス会社じゃないし」とちょっと切れ気味でいわれて余計腹がったので
私:「私はバスだけでいいって、はじめからいってたよ」
男性:「せっかく君のために時間をさいてるのに、さきに予定組んでおいたほうが絶対いいよ、あとから決めたら絶対高くつくよ」
私:「わたしはいつもいってから決めるの、それにまだ考えもまとまっていないうちに決めてしまいたくない」
結局値段だけ聞いて帰りました。そうしないと長引きそうでした。安かったのか割高なのか正直わかりません(きっと割高だとわたしは信じてますけど)が、相場わからないうちに契約して悔しい思いするのが嫌だったのです。
結局時間とられたのは私、もうあたりは夕方、あの男性、一応宿の方向は教えてくれましたが、案内する気なんてなかったと思います。そのあと宿を探していると、ほんとういろいろな人に話しかけられました。「きみどこから来たの?」とか、「どこいくの?」とか「ハロー」「こんにちは!!(日本語)」とか「すみません、ちょっといいですか?」「ニイハオ」「忍者忍者」とかとか、みんな暇なのでしょうか???!!
そしてひとりの絨毯屋に顔を覚えられてしまい、道を通るたび(その道は避けられない)にさっき後で寄るっていってたのにいつ来てくれるんだ!と言われる始末。
空港で感じたさみしさは撤回。一人じゃなかったらこの勧誘の嵐にも楽しく付き合えたかもしれませんけど、本当に疲れました。
次回一泊目の宿での出来事~二日目について書きます。
2016年 トルコ旅行①「1月31日、ドーハ出発後、いきなり体調不良」
31日の夜10時40分に関空を出発。カタール航空、久々のLCC以外の航空会社だったので、画面付き、携帯は充電できる、映画も見れる、ピロー、ブランケット、さらに靴下、アイマスク、歯ブラシ付きに感動しました。
ドーハには5時頃に到着。上空からドーハの様子が見れましたが、電気が有り余っているのか街全体が明々しているというか、、街の外灯のハロゲンランプ?なのかなんせ赤かったです。ドーハ時間があれば行きたかった。
乗り換えは2時間、ゆっくりしている間はなくすぐにゲートへ行きました。
(カタール航空機ドーハにて)
ドーハからイスタンブールまでは5時間ほど。こちらの便は急に現地の人っぽい方が多くなり、アジア人は二、三人くらい見かけました。(もっといたのかもしれないけど!)ドキドキな気持ちとあともうちょっとでトルコ!というウキウキな気分で搭乗。
がしかし、、、これまで何回も飛行機には乗ってきましたが、機内ではじめてまさかの体調不良に。。。予想もしていなかったので薬も全部荷物に預けてしまっていたのです(相当後悔しました)。。
寝覚め突然の血が頭からひいいてる感覚、、、あれ?もしかしてやばいんじゃ、、、否、そんなことはないと気のせいと自己暗示をかけていましたが、、、気のせいじゃなかった!耐え難い腹痛、吐き気、やばい!!!窓側だったので隣の人にexcuse me!!!!!!!!!!トイレへダッシュ!!!!
以前2回ほどこの症状になったことはありました、重度の生理痛です。(まさかかぶるとも思っていなかったし、普段はまだ我慢できる程度なので)そのまま動けずにぐったりしてました。長くトイレを独占してるから何人かトイレをノックしてきました。「それどころじゃないんじゃ」と思いながら、しばらく居座ってましたが、吐き気は落ち着いたので、トイレから出ました。ですが、このまま席には戻れないことは分かっていた(腹痛は続いていた)ので、キャビンアテンダントさんに助けを求めました。「薬はありますか、体調が悪い」と伝えましたが、鎮痛剤の英語が出てきませんでした。かろうじて女性の生理の英単語は知っていたのでジェスチャーを加えながら一生懸命説明。「panadol???」と言ってきましたがそれもわからず「pain killer pain killer><!」、キャビンアテンダントさんが座る席に座らせてもらい、、、もう本当にお騒がせしてすみませんと情けなさと申し訳なさを感じながら、休ませてもらってました。。痛さと冷や汗でぐっしょり、相当酷い顔をしていたのか、医者は必要??と聞いてきました。原因はわかっていたので、、、「いいです、でも薬ください!!!」
しばらくして、キャビンアテンダントさんがホットボトルと水、薬(panadol advance)を持ってきてくれました。これをお腹にあてるといいわ、、、大丈夫?、ほかに何か欲しいものはある?と何回も声をかけていただきました。panadol あとで調べるとEVEやバファリンのことみたいですね。勉強になりました。みなさん、もし知らない人はpanadol advance覚えておいてください。
薬が効いてきて、ずいぶん楽になったので、お礼を言って席に戻りました。ホットボトルは念のため持っておいたほうがいいよ、そして薬も余分にあげる。。あとから席に来てくれ「もう大丈夫?顔色は良くなっているわ、良かった。」・・・・なんて優しい方々なのか、、、本当に彼女たちの優しさに感謝です。
となりの席のトルコ人私の帰りが遅いため、心配していました。病院が必要なら僕が通訳するからここに連絡してよと名刺をくださいました。ありがとう。でももう大丈夫よ、キャビンアテンダントさんが薬をくれたから、、、とお礼をいいながら気づく、やば、、、保険証書忘れた、、、。病院行くつもりはなかったですが意味ないじゃん。もしもの時は家族に連絡すればいいけど、どこにおいてるのかすら思い出せませんでした。薬のことといい詰めが甘いですね、、、。
そんなことがありましたが、イスタンブール・アタチュルク空港に到着。到着した頃にはすっかり調子も良くなってました。
2016年 トルコ旅行 治安について
出発前、イスタンブールやアンカラでのテロ事件があったので、家族や友人に心配されました。でも今は世界中で起こっているし、、、(というかもういくつもりで全て整えてます)
旅行中、テロによる被害は一切ありませんでした。ただ女一人旅ということで、そういった面での注意は必要であると感じました。(スリ、ひったくり等の被害にも幸い会いませんでした。)
アンカラはバスの乗り換えで滞在しただけなのでわかりませんが、その他の街を見てきた感想をいうと、「警備は強化されている」ようです(地元のひとの情報)
「もっとはやくからこうしていたらよかったのに、起こってからじゃ遅いよ、、、」とぼやいてました。でも仕方ないよ。。。だいたいそんなもんですよね、、、。
たしかに、イスタンブールの広場では、警察犬や警察がうろうろ、デパートや、商店街などの入口では警察による抜き打ちセキュリティチェック、空港は入るだけで一度荷物チェックがありました。モスクやミュージアムにも軍隊がいるところもありました。
(私は今回が初めてのトルコなので以前はどうなのか知りませんが、、、)
カッパドキアでも、日本人の殺害事件をうけてか、警備の車が見回りをしているようでした。
ワンでも夜間警備でパトカーが見回りをしていました。
私はワンでの滞在以外はすべてドミトリーの宿に泊まりましたが日本人には会いませんでした。全体の旅を通して1組だけ会いました。宿の方や、お土産屋、飲食店の人いわく、ここ1、2年でずいぶん減ったと話していました。たしかにテロの影響はあるけど、きっと夏になったら夏休みがあるから増えるよと言っておきましたが、、帰り際に数人から、トルコは大丈夫だと日本に帰ったらみんなに伝えてよ!と言われました。でもまたアンカラで事件があったようですけどね↓。
中国人や韓国人は観光地にはたくさん来ていました。あとアジア人ではマレーシア人やインドネシアも。台湾は会いませんでした。カッパドキアなどでは中国語、韓国語のみの表記のところがたくさんありました。
イスタンブールではすこし裏通りに入ると物乞いをしにくるシリア人(子供から大人まで)がたくさんいました。私が出会ったトルコ人は彼らの姿をすこし疎ましく感じているようでした。本当のところはわかりません。
ワンで出会った地元の人の情報によると、ワンはクルド系の方が暴動を起こすことが度々あるようです。だから夜の一人歩きは危ない(危ない場所を教えてくれました)
そして、トルコもたくさんの問題を抱えているような話をしてくれました。
(今回のアンカラ事件、ISではなくクルド系との問題のようですね。Yahoo! Newsによると、観光客への標的警告もしているようですが、、、。これにはトルコの歴史や政治、人権問題が深く関わっているのかもしれません。)
全体的に日本のことは好感をもっている印象(日本人はモラルがあって、友好的だなどと言ってくれます)ですが、
イスタンブールでは物売りやナンパ(?)目当てで話しかけてくる人がほんとうに多いので注意が必要です。後ろからぶつかってきて、あ、ごめん、あれ?君どこから来たの?宿を探しているの?教えてあげるよ?みたいなのりで話しかけてくる人もいます。でも本当に親切な人も多いので判断が難しいところです。
トルコ旅行2016年1月31日~2月14日(準備)
出発2日前になってやっとバックパックが届き、準備しだしました。
持っていったものは
・タオル3枚(乾きやすいもの)
・お風呂用タオル
・ドライヤー、ミニアイロン
・変換プラグ 3つ
・服2着、パジャマ用の服
・靴下や下着、ヒートテック
・薬
・シャンプー、リンス、洗顔等
・化粧用品
・汚れてもいい靴(歩きやすいロングブーツ)←結構役立ちました
・カイロ←結構役立ちました。
・ミニLEDライト
・スカーフ
・ハンガー
・カメラ
・電子辞書
・パスポート
・飛行機の予約のコピー
・ネックピロー←空港の300円均一で買ったもの
持っていけばよかったと思ったもの
・日本のコイン
・海外保険証書(単に忘れました、、
・海外用のガラケー
タブレット・電子辞書は全く使いませんでした、、。ただただ荷物になっただけ。
(でもスマホが壊れたり、なくしたら役立つかな)
日本のコインは飛行機でとなりになった人や、街で会ったひとに交換しようとか言われた時が何回かあったので、、、
海外保険は楽天カードをもっていてなおかつそのカードで航空券を購入すると保険の適応対象になるようです!今回私は楽天カードが使用できなかったので、別途契約しましたが、保証内容を確認し、よければ余計な出費が抑えられます!
トルコも2月は寒いです。イスタンブールは10度ほどありましたが、カッパドキア、ワン、サフランボルでは0度以下で雪もふりました。カイロはトルコにはないようで、お世話になった人にあげるととても喜んでくれました。
これは何で出来てるの、どうしてこんなに暖かくなるの?こんなものを発明した日本人はすごいねといってくれました。さらに友人に見せたいと話していたので、もう一つあげてきました。
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