2016年 トルコ旅行⑱ 2月13日 イスタンブール 再(3か目)

長らく更新を怠っていましたが、再開します。。

といっても半年前になってしまうので記憶がかなり曖昧になってしまいました。

あ~どうして日記つけておかなかったんだろう。。。

 

最終日、出発の便は夕方6時40分、

朝8時50分ころにチャックアウトを済ませました。(フロントで荷物を預かってもらいました)

最終日はパムッカレで出会ったジョアナともう一度会う約束をしてました。

ジョアナとはもう一度新市街地まで歩いて観光。残念ながらこの日はあまり天気がよくなく、カラザ塔を登るつもりでしたが、ねだんもそこそこしたので中止。

結局ぶらぶら食べ歩いたり、新市街のまちや旧市街のバザールをぶらぶらショッピング。

気がつけばもういい時間に。。お昼1時頃にジョアナとサヨナラしイスタンブールを出発しました。

帰りも電車とトラムで空港まで行きました。空港がアタチュルクかどうだったか確認するのを忘れ、曖昧だったので(イスタンブールにはもう一つ空港があります。)ドキドキしていましたが、無事空港のチェックインも出来ました。

 

かなり早くついたので、免税店で買い物。。がしかし、トルコの街中のお土産に比べてなんと高価なこと。。。お土産のさいごの砦だから覚悟はしていたけど、空港はユーロに価格設定がされていたのです。先にゲートに入ってしまったことを後悔。

なので買い物は街でするのをおすすめします。空港でするならせめてゲートに入る前に!

 

帰りトルコからドーハに行く飛行機で、となりに日本人ぽいようなハーフぽいような外見のおじさんが座っていました。どうやら彼はウズベキスタンからきたとのこと。以前日本でカザフスタンの子にあったことがありますが、その子も同じようにアジア人といえばそう見えるし、ヨーロッパといえばヨーロッパに見える。位置的にアジアとヨーロッパの中間にあるからかもしれないですね。なんだか興味深いですね。

機会があればこれらの国にもいつか行ってみたいです。

さて、ドーハからはいよいよ日本の関空へ。乗り換え時間が2時間もなかったので、ダッシュでゲートへ。次のお隣さんはイタリアでデザインの仕事をしてるという日本人女性。仕事で日本とイタリアをしょっちゅう行き来しているようです。もうかれこれ何年もそんな生活をしているようです。仕事でなんて言ってみたいセリフですね。

そんなこんなで、無事関空に到着。

短いあいだだったけど、ほんとうに内容の濃い旅だったと思います。

トルコ旅行を考えている方、トルコは人も食べ物も街の雰囲気もほんとにいいところです。

そういえば出会ったトルコ人の中で、日本人とトルコの映画の話をしてくれる方がいました。その内容は、昔和歌山の串本でトルコの船が座礁した際、日本人の救助によって救われ、そののちのイランイラク戦争時、テヘランで取り残された日本人たちをトルコの政府が救ってくれるというもので、日本とトルコの友情はこのころから今もずっと続いていると話してくれました。またワンでも地震があったとき日本人が救助に来てくれたと話していました。

このような話を聞くと日本人としてとても嬉しかったです。

わたしが日本に戻ってからも、何度か悲しい事件がありましたが、

早くまたみんなが安心して観光できる場所になることを祈ります。

 (個人的意見からするとトルコでのクルド人によるテロの標的は政府にあり、特に日本人を含めアジア人にはむいていないと感じます。それらに巻き込まれる可能性は0とは言い切れないので何とも言えませんが、ただ一部の事件でトルコ全域を危険だと決め付けてしまうのもなんだかトルコが可哀想に思えました。)